皮膚科

じんましん

じんましんは、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、数時間から1日程度で跡かたなく消えてしまう病気で、強いかゆみを伴います。膨疹(皮膚の盛り上がり)の大きさは数ミリ程度から手足全体くらいのものまであり、形も円形から地図状など様々です。

じんましんは、原因がわからない場合が多いのですが、血液検査で分かることもあります。血液検査をご希望の場合はご相談ください。

じんましんの原因となっているものがわかればそれを除去することで軽快しますが、多くの場合は対症療法として抗ヒスタミン剤を内服します。